3月は卒業式シーズンのため、なかなか学校施設の体育館が使えません。今回は所沢市民武道館での稽古となりました。慣れない場所ではありますが、やることは一緒。特に今日は今年から面をつけ始めたメンバーが元気よく声を出して頑張りました。これからも頑張って稽古しましょう。
初〜三段審査結果
2月13日、狭山市民総合体育館で剣道段位審査会(初段~三段)が行われました。山剣からは初段に2名、二段に1名が合格しました。日頃の稽古の成果がきちんと出ましたね。これからも頑張っていきましょう。
所沢市錬成会
2月18日に所沢市民武道館にて所沢の各団体が集まり、錬成会が行われました。錬成会は大会と違い、試合技術の向上のための稽古ですので勝敗に関わらず一定の数の試合稽古を行うことができます。普段ではなかなかできない稽古ですので、有意義でした。また、他団体の剣士と親交を深めることもできました。また頑張っていきましょう。
明けましておめでとうございます
新年明けましておめでとうございます。
2022年はコロナの収束に目処が立っていない状況ではありますが、その中でも一年にわたって稽古を続けることができました。2023年も頑張って健康に稽古を続けたいと思います。
スポーツ協会山口地区剣道大会
毎年恒例で山口剣友会が主幹で行っている体協の大会が行われました。山口剣友会以外の団体からも参加者があり盛況でしたが、今回の主役は面をつけていない子供達。
大勢の方が見守る中、無事に演武を行うことができました。年明けからはいよいよ面をつけての稽古が始まります。頑張りましょう。
第61回所沢市青少年三道大会に参加しました
11月13日所沢市民体育館において「令和4年度(第61回)所沢市青少年三道大会剣道の部」が行われました。
山剣からも小学生から高校生まで12名が参加しました。
主な結果は小学4年生の部で第3位、小学6年生の部で敢闘賞、中学1年生女子の部で準優勝と第3位、中学2年生女子の部で2名が敢闘賞、高校生男子の部で敢闘賞と7名が賞状をいただくことができました。
少しずつですが稽古の結果が出てきています。これからも頑張って稽古していきましょう。
中学校新人戦に山剣メンバーが参加しました
9月22日(木)と24日(土)に中学校の新人戦(新人スポーツ体育大会所沢市予選会(剣道))が行われました。22日は男子の部、24日は女子の部で山剣の指導者も所沢剣道連盟の審判員として派遣されました。
山剣メンバーは中学生5名が選手として参加しています。残念ながら学区の関係で5名全員が一つのチームにはならず、上山口中学校から3名、山口中学校として2名が参加しています。今回のレポートでは山剣メンバーの活躍を中心にそれぞれの中学校の奮闘も記載したいと思います。
まずは、団体戦。上山口中学校は5人制の団体戦ですが、部員数の関係で3名での参加。つまり、全員が勝たなければならないというプレッシャーも感じながらの大会です。これは選手としては非常に大変なことで、全員が山剣メンバーということで剣道自体は非常に綺麗な剣道をしましたが、残念ながら予選を突破することは叶いませんでした。山口中学校は予選リーグを突破。決勝トーナメントでも1勝し、3位の結果でした。山口中学校はチームで気持ちをつなげて戦っている姿が感じられました。剣道の団体戦は個人対個人の試合の繰り返しですが、この気持ちを繋げることができるかどうかで結果に影響してきます。山剣メンバーもその中で活躍してくれましたが、非常に嬉しかったのは中学生になってから始めたメンバーが一人前に試合をするだけでなく、ポイントゲッターの一人として活躍したこと。山剣が常に意識する真っ直ぐな面を繰り出していけたのは、とても誇らしく、嬉しい姿でした。
次に行われたのは個人戦。個人戦では山剣メンバーは2位とベスト8に入り、2名が県大会への出場権を獲得しました。個人戦では山剣メンバー同士の対戦が2回あり、それぞれ良い試合でしたが、特に準々決勝においてはお互いに伸び伸びとそして勝ちたいという気持ちを途切らせることなく行なった試合で、この大会の中でも特に良い試合だったのではないかと思います。
中学校での部活においても仲間とともに頑張って行ってほしいと思います。
第6回シンコースポーツ杯剣道大会に参加しました
9月23日に所沢市民武道館にて第6回シンコースポーツ杯剣道大会が開催されました。
山口剣友会からは小学3・4年生の部に2名、5・6年生の部に2名が参加しました。
このシンコースポーツ杯はこれまでは団体戦でしたが、今回はコロナ感染症の影響を鑑み個人戦で行われました。しかし、予選をリーグ戦で行い決勝トーナメントに進む形式でしたので、子供たちもそれぞれ3〜4試合を行うことができ、有意義な大会になったのではないかと思います。
山剣メンバーは3・4年生の部で1名、5・6年生の部で1名、それぞれ決勝トーナメントに進んだものの、決勝トーナメント1回戦で敗退しました。
なかなか大会で結果を出すことは難しいです。でも、勝った・負けた以上に自分の今の位置を知り、稽古に目標ができる意味で試合を行うことで得るものは多いですね。頑張って稽古を続けていきましょう!
第45回埼玉県スポーツ少年団剣道交流大会 大会結果
8月28日(日)、「第45回埼玉県スポーツ少年団剣道交流大会」が戸田市スポーツセンターにて開催されました。当日はあいにくの雨、しかし少し涼しくなったせいか熱中症の心配もなく万全の体調で戦いに臨むことができました。本大会は埼玉県の東西南北各ブロックから勝ち抜いて集まった選手たちの戦いです。
結果は小学3・4年生女子の部で準優勝。小学5・6年生女子の部では一回戦を突破したものの二回戦で惜敗。高校・一般男子の部は予選3人制リーグで惜敗。中学生女子団体戦の部は、予選リーグ4チーム中2位でリーグ突破はかないませんでした。
山剣では常に勝ち負けの結果以上にどう戦うことができたのか、どう戦いに向けての準備をしたのかに重きを置いています。今回は結果以上に評価すべき点があったと考えています。
小学生の個人戦は3・4年生の部、5・6年生の部ともに山剣の持ち味である真っ直ぐな面を打つことができました。中学生団体は予選より格段に良くなった試合でした。良くなった点はチームとしての気持ちのつながりができたこと。少しチームとしての形ができたのかなとも思いますが、正直なところ技術的にはほぼ変わっていません。剣道は気持ちが勝敗を大きく左右する武道。前後の試合の流れやチームメンバーの試合に臨んだ気持ちを汲み取るとできることが広がります。
全体の課題としては先をかけた試合ができなかったこと。本試合で結果を出せた試合は先をかけた試合でした。どうしても気持ちが守りに入る、相手への恐怖心が優ってしまう、そうなると先をかける試合運びが難しくなります。これは大人でも難しいので簡単にできるものではありませんが、今後の稽古ではこれを課題に頑張っていきましょう!
Youtubeに中学生団体の試合を掲載しました。
三団体合同稽古会に参加しました
8月21日(日)所沢市民武道館にて、小手指剣友会、冨岡錬友会、山口剣友会の三団体合同稽古が行われました。
素振り、基本稽古、練習試合、指導稽古と盛り沢山の内容で、学びの多い時間となりました。また初心者の小学生にとっては違う場所での初めての稽古だったので、不安もあったと思いますが、後半の別メニューでは剣道に活かせるゲームで楽しく活動することができました。
最後のお楽しみ抽選会では自分の番号がいつ呼ばれるか、ドキドキしながらお菓子やジュース、竹刀などをいただきました。
主催の小手指剣友会の先生方並びに保護者の皆様、冨岡錬友会の先生方、ありがとうございました。