第45回市スポ少剣道交流大会が市民武道館で行われました。9月初旬も開催予定がこのコロナ禍で3回目の延期の末、規模を縮小してようやく実施することができました。
小学5・6年生の部で3位、中学女子の部で2位に入賞しました。
試合マナーが良く、構えや打つときの姿勢がとても綺麗な山剣の選手たちではあるものの、今回の試合ではひょんな瞬間に一本とられたり、有効打突に近い技を多く出しながらも判定負けしたり、相打ち面になりながらほんの少しの力の差で打ち負けてしまったりと、とても悔しい試合が多く反省の多い試合になってしまいました。このコロナ禍の試合経験が少ない中で試合の勝敗を分けるのは、勝ちたい気持ちです。
一眼二足三胆四力。一番大事な一眼は集中力を元にし、その集中力は勝ちたい気持ちからくるものでもあります。ほんの小さな差かもしれませんが、勝敗を分ける大きな要素です。負けから学ぶことはとても多いです。今後の稽古でも頑張っていきましょう。